銀行貯金では心配!確定拠出年金イデコのメリット

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賢く節税して受取額を増やす

確定拠出年金制度には2種類があり、企業単位で加入するタイプの企業型と個人で加入するタイプの個人型となります。そして、後者がイデコとして新しい制度に生まれ変わりました。イデコは、企業型確定拠出年金に加入していない会社員や公務員をはじめ、パートや専業主婦、そして自営業などの全ての個人を対象にしています。公務員は制度改正によって、従来の共済年金から厚生年金に移行したので、受け取れる年金額が減少しました。それ故、公務員も老後に備えて、賢く節税しながら受取額を増やす必要があるわけです。

イデコの節税効果について

老後のために資金を銀行などに貯蓄しても、現在は金利が殆ど付かないので、効率的な運用先とは言えません。それに対して、個人型確定拠出年金のイデコは、節税しながら効率的に老後の蓄えができる方法になっています。特にイデコの節税効果は絶大なものがあり、積立と運用、そして受取の3段階で節税することが出来ます。即ち、積立時の掛け金は、所得税と住民税から控除され、運用で得た利益も非課税になります。

イデコの加入条件について

確定拠出年金のイデコには、企業型確定拠出年金(企業型DC)に未加入という加入条件があり、その他に国民年金納付の条件が加わります。その為、国民年金の保険料を免除されている場合は、イデコに加入できません。また、企業型DCの加入者が退職や転職をした際には、6ヶ月以内にイデコに移管手続きをする必要が出てきます。この手続きを行わなければ、国民年金基金連合会に自動移管され、拠出や運用指図が行えなくなる可能性があります。

イデコとは個人型確定拠出年金の略称で、私的年金の一種です。銀行や証券会社などの金融機関で取扱っています。2017年1月から加入できる対象者が拡大されたことにより、激しい契約者の獲得競争が起きています。